6/1　いのちの停車場

長年にわたって大学病院で救命救急医としてはたりてきたものの、父・達郎が暮らす石川県の実家に戻って、まほろば診療所に勤めることにした白石咲和子（吉永小百合）。院長・仙川徹（西田敏行）、看護師・星野麻世（広瀬すず）、そして大学病院の事務職を辞めて咲和子追ってきた野呂誠二（松坂桃季）らと共に、在宅医療を通して患者と接していく。救命救急とはとは違う医療の形に戸惑ていた咲和子だったが、次第に在宅医療だからこそできる命の向き合いがあることを学ぶ。